工学部 電気電子物理工学科

Microsoft Azure Dev Tools for Teaching

学科向けMicrosoft Azure Dev Tools for Teaching

Microsoft Azure Dev Tools for Teaching

Microsoft Azure Dev Tools for Teachingは、Microsoft社の開発言語、OS、サーバなどを教育用途に提供するプログラムです。
電気電子物理工学科では2018年度(電気電子システム工学科では2014年度)から継続契約しています。

利用条件

対象者
・電気電子物理工学科に所属する学生(学籍番号18TExxx以降)
・電気電子システム工学科に所属する学生(学籍番号17TExxx以前)
・電気電子物理工学科に携わる教職員
・電気電子物理工学科に携わる教員が運営する研究室の学生(大学院生を含む)


対象製品
・Microsoft Azure Dev Tools for Teachingで提供される全ての製品[詳細


登録に使えるメールアドレス
・学 生:入学時に大学から付与された Office 365 (Microsoft 365) アカウント(~@ms.saitama-u.ac.jp)
・教職員:任意(ただし、saitama-u.ac.jpドメインに限る)


利用可能な期間
・学科における Microsoft Azure Dev Tools for Teaching の契約期間内、または、以下に挙げる期間のいずれか早い方
 » 学 生:卒業/修了まで(~@ms.saitama-u.ac.jpが使える間)
 » 教職員:退職するまで

 ※取得・インストールしたソフトウェアは、利用規約範囲(研究・教育用途)内であれば、卒業後も継続して利用可能です。
  ただし、再インストールや再認証(ハードウェア構成の変更時など)は行えませんので、予めご了承下さい。


Windows Client OS の利用条件
・研究室で管理され、かつ、常設されているPC
・使用用途として次のいずれかを満たす
 » 理工系の授業や研究をするため
 » 理工系の授業や研究に係るソフトウェア プログラムを設計、開発、テスト、デモをするため
 » 理工系の授業や研究に係る非商業的な研究のため
・授業や研究を目的とした Web 検索やメールの利用、レポートの執筆は可能
 » 個人的なメールや Web サイトの閲覧・検索、文章の執筆は不可


教育および研究で許可されないソフトウェア利用方法の具体例
・会計、生徒や授業の管理、施設管理、全学情報システムなどのインフラを運用する
・Exchange Server で学科の電子メールシステムを構築する
・SQL Server で学科全体の学内用データベースを構築、運用する
・Commerce Server で電子商取引用アプリケーションを運用する
・BizTalk Server で納入業者用の電子調達を運用する
・Windows Server から研究室や学科紹介の Web サイトを配信する
・教育や研究に必要のないメールの発信や確認、Web サイトの閲覧・検索をする

利用方法

1. 利用条件の確認
 ・Microsoft Azure Dev Tools for Teaching の利用を希望する者は、まず上記の利用条件を必ず確認して下さい。


2. 利用申請
 ・学 生:利用条件に同意の上、登録フォームから利用申請を行って下さい。
 ・教職員:利用条件に同意の上、学科内の管理担当者に直接連絡して下さい。


3. 利用登録
 ・登録フォームの最終ページに表示される指示に従って下さい。


4. ダウンロードサイトにアクセス・サインイン
 ・ダウンロードサイトにアクセスし、「Sign In」をクリックします。
 ・「サインイン」画面上の入力フォームに利用申請に用いたメールアドレス
  (学生はの場合:~@ms.saitama-u.ac.jp)を入力して「次へ」をクリックします。
 ・各自で設定したパスワードを入力して「サインイン」をクリックします。
 ・「このメールは、Microsoftの複数のアカウントで使われているようです。どのアカウントを使いますか?」では
  「個人のアカウント」を選択します。「職場または学校アカウント」は選択しないで下さい。
 ・「サインインの状態を維持しますか?」は、セキュリティの問題上「いいえ」を推奨します。
 ※この手順でサインインが行えない場合は、ウェブブラウザ上で全てのMicorosoftアカウントからログアウトした後、
  再度サインインの操作を行って下さい。
 ※再度サインインする際、メールアドレスが既に入力された状態になっている場合は、「別のアカウントを使用する」を選択して、
  メールアドレスを入力し直して下さい。
 ※ブラウザの拡張機能やキャッシュ、Cookieなどが影響することがあるので、シークレットウィンドウ(Chrome)、
  プライベートウィンドウ(Firefox)、InPrivateウィンドウ(Edge)でも確認して下さい。


5. Azure Dev Tools for Teaching のツールを探す
 ・サインインしたら「すべてを表示する」を押します。
 ・一覧の「その他」欄にある「Education」を選択します。
 ・取得したいソフトウェアを一覧から選択します。


6. プロダクトキーの取得
 ・ソフトウェアを選択後、画面右側に表示されるメニューから「キーを表示する」を押します。
 ・表示されたプロダクトキーはメモなどで書き残し、紛失しないように大切に保管して下さい。


7. ソフトウェアのダウンロード
 ・プロダクトキーが取得できたら、「ダウンロード」を押します。
 ・ソフトウェアのダウンロードが始まるので、ファイルを保存して下さい。
 ・ダウンロードしたファイルはバックアップを取り、紛失しないように大切に保管して下さい。


※ダウンロードしたソフトウェアとプロダクトキーはインストール時に必要です。紛失しないように注意して下さい。

ソフトウェアの利用例

「Visio」
・回路図などを描くことができます。[電気および電子図面と配線図を作成する

「Windows」
・Windowsパソコンを自作したい人、MacでWindowsを動かしたい人は、OSを購入する必要がなく都合が良いと思います。

「Visual Studio Professional / Enterprise」
・Communityは無償版のため、一部機能が制限されていますが、ProfessionalやEnterpriseでは全ての機能が利用できます。